83、人選。

なんかもっと頻繁に書いているつもりでしたけれどもそんなことはありませんでした。
書くこともなければ読む人もいない、そこに意味はあるんでしょうかね。まあない。
 
最近はなんかもうここに何か書いて留飲を下げようと思うほど留飲も上がらなくなってきたし、かといって満たされているかというとまあそれもなくているかんじですね。
あとは何も考えず何も望まなくなれば人生が完成するんですけれども、そうやって完成した人生を送ったところで、とは思います。
まあそうなってしまえばそんなことに対しても受け入れられるまさに無敵の状態であり、なんか仏教徒みたいだな、なんて考えてます。
考えたからって悟れるわけではないんですけれどもね。
 
 
そういうしょうもないことばかり無限に考えているので、なにか別のことを考えたりしたいんですけれども。
そんなことをいいながらも今週末の資格の試験は何にもしていないので、まあ、現実が遠のいていますね。虚空の住民。
 
 
最近あった24時間テレビを見たりして、まあ別に24時間テレビだけを見て思ったというわけでもないんですけれども、つらい人にはつらいバックボーンがなければつらいと認定されないんだな、という気持ちになりました。というかほとんど見てなかったんですけれども。
別に寄付金と製作費がどうとか感動ポルノがどうとかそういう批判をするつもりもないんですけれども、これといって理由がないけれど人生が大変だったりつらかったりする人には募金を集めることはできないんだなと思うと、なんだかね。
そういう意味でも自分自身は別につらいとかきついとかそういう状況でもなく、ただただ虚無い状態なんだろうという感じです。
 
実は世の中の皆さんも本当はこんな感じで生きていて、僕だけが折り合いをつけられていないだけなんでしょうかね。
もしくは望みすぎてるのかな。なんというか世の中の良さとかそういうアレを。
世直しテロリストに走りそうな方向性なのでとてもよくないですね。