日記19、無職、晴れ。

僕だけのやる気スイッチは時限式だったみたいです。
 
というわけで、ここ3日間で修士論文を書いてきました。
本当に書き始められなくて本当に辛かったですけれど、期限が近づくにつれなんにも考えられなくなりました。
 
 
論文やってないながらも、心の中では「自分はちゃんとした論文が書けるんだ」とか勘違いしていましたが、仕上がってみると凡庸未満、はっきり言って質の低い論文が出来上がりました。
 
本日の10時から16時までが提出帰還だったのですが、大抵の院生は前日か遅くても当日の早朝までには終わらせておりましたが、僕は書き始めた時点でだいぶ遅れをとっていたため、書き上げたのは11時過ぎでした。
提出期限まではあと5時間ほど残しておりましたけれど、同じ研究室の院生は全員10時に提出しに行ってしまったため、焦った私は質の低いまま提出をしてしまいました。
しかし提出に行く途中、「これが(恐らく)人生で最後の学生としての提出物」だと思うと、低品位な論文を提出することに激しい後悔を覚えてしまいました。
 
とはいえ、僕は真面目に研究なんてしたこともなかったし、時間があと5時間あろうが10時間あろうが、それこそ10日あったとしてもちゃんとした論文なんて書けなかったと思います。
そう考えると、今まで学費や生活費を出してもらっていた親にもおんなじ研究室のメンバーにも申し訳なかったなあ、とか、自分の学生時代とはむなしいものだったなあ、などと考えておりました。
 
まあ何が言いたいのかうまくまとまってないですけれど。
 
 
 
タイトルの曲はなんか怖いです。不安になる感じの曲。