日記133、ロジャー。

何にもしない日々は続きます。
 
親と連絡を取りました。
穀潰しの身としては、親と連絡を取ることも辛いです。それも、内容が今後の事についてなので、より気が重かったです。
結果としては一応まとまった感じではありますけれども。
何が辛いかって、この期に及んでまだ親に期待されている事が何よりもきついです。
僕は、あなたたちが思っているようなまともな人間にはなれませんでした。本当にごめんなさい。
 
ちょっと前に、某チャット民の無職の人と、ラノベでも書こうぜ、という話が上がりました。
もちろん本気で検討していたわけではなく、雑談というかそういう感じだったんですけれども。
相手は僕と違い無駄に行動力があるので、その雑談の内容をラノベ風に書いてみようと試みたようです。
そのときの相手の感想は、やっぱり難しいの一言でした。
彼はもともとネットの小説なども見ていたことがあったようで、それに対して「レベル低いな、俺でも書けるんじゃないか」と思っていたようですが、いざ書き始めてみるとネット小説にさえ足元にも及ばなかったそうです。
具体的にどこが難しかったかというと、そもそも書きたいことがわからない、ということだそうです。そして無職特有の、「人とかかわりがないから、登場人物をどう描写していいのかわからない」。
僕も昔から作文を書くときなど、書きたいことが思い浮かばなくて苦労したものです。読書感想文とか課されても、読んでも一向に感想が思い浮かばないので何にも書き始められない状態でした。書くことが決まればすぐに済むんですけれどね。
結局、書きたいこと、伝えたい事があって、初めて文章は書き始められるんだな、と思いました。文章が下手とか語彙が少ないとか、そういうレベルにも達していませんでした。
そこで、ラノベとか小説とかではなく、何かテーマを決めてコラムでも書く、という話になりました。
僕もそれは面白そうだしできるかもしれないとと思ったりしたんですけれども、よく考えてみるとここで書いていることがそのものみたいなものでした。
好きな事に関するコラムなら・・・・などと思ってはみたものの、その好きな事すら全然思い浮かばないという現状に思い至って、つくづく向いてないなあ、と思いました。
嫌いなことについてなら結構書けると思うんですけれどもね。
嫌いなものが何故嫌いなのかはある程度文章にして説明できるんですけれども、好きなものが何故好きなのか、どう好きなのかというのが、私の中では感覚的な部分が多すぎてうまく言語化できません。
 
 
まあいいたいことが全然まとまってないですけれども、コレもさっきいった部分と通じていて、結局書きたいことがあって書き始めたのではなく、書きながら考えてる部分が多いからなのかもしれません。
 
まあ、日記なんだし書きたいことがそうそうあるかっていうとそんなことはないので、仕方ない部分は多いと思いますけれども。
あとは、書くことによってなんとなく自分の考えが定まってくる事もあったりします。
普段からろくに物事を考えていないので、こうやって文章に認める事によって自分の考えを固定化しているのかもしれませんね。
だから論点がまとまってない部分も多いし、記事間で意見は変るし、書くことにも悩むんだと思います。
 
 
 
だからなんだって話ですね。