日記151、コンプリート。

なにもせず、なにも考えないまま1日が終わりました。
このままだとよくないような感じはしますけれども、まあ、どうしたものか。
 
以前からやる気のないアレな生活を送っていましたが、4月からは特に何にも捗ってないですね。
1つずつ予定を入れて、それを逐次消化している感じ。
なんとなく、1つの予定がある間は他のには手を出さない、という最低限の活動をしております。
何にもやる気はないけれど、さすがに何にもしないと体裁的にも精神的にもきついので、一応就職活動をしている感じ。そういう体面を守っていないと、まともに生きていける自信がないです。
でもだからといって、どうしてもコレがやりたいとか、あの仕事に就きたいとかそういうのは全然湧いてこないんですよね。
本当にどうしたものか。
 
 
ところで、お金がなくなりました。
正確にはまだあるんですけれども、来月頭に賃貸契約の更新をして光熱費や食費を差っぴくと、家賃が払えるほどお金が残っていない状態です。
さすがに収入がないのに浪費が多すぎたけれど、たとえ慎ましやかな生活をしていても、来月の家賃までは払えても次の月には破綻していたでしょう。
親からは、お金の心配はしないで(とりあえずバイトしないで)決まるまで就職活動に専念するよういわれていますが、ないものはないので、どうにも。とりあえず親に借金するしかないかな。
まあどっちにしても就職活動に専念できてはいないので、前提から破綻していますね。
 
 
もちろん就職活動に専念しないのが悪いというのは前提なんですが、悪いというのがわかっている分余計に辛いですね。
いっそ開き直るとか発狂すればどんなに楽になるかとも思います。
高校の頃、現代文の授業で山月記を読んだのですが、思い返すたびに李徴が羨ましいと感じるようになりました。実際に辛くても狂を発したりっていうのは稀だし、ましてや虎、というか、自分ではない何かになれるなんて、そんなに素晴らしいことはなかなかないですよ。
 
とかどうでもいいことを考えたりはしました。