77、めでたさ。

夜勤が明けまして、また明日も夜勤です。
僕のことは明日から夜勤太郎と呼んでください。
 
 
タイトルの曲、カーペンターズの例の曲のカバーなのですけれども、珍しく元の曲よりもカバーのほうが好きになった事例の1つです。
元の曲もまあ嫌いではないんですけれども、中学校の英語の授業を思い出しますよね。あと高校の音楽の授業。
 
ゆらゆら帝国は曲も演奏もいいけれど、作詞のセンスがとっても好きです。
駄目さ、弱さ、やる気のなさを肯定するでも否定するでもなく野放しにする感じというか、泥沼の中をもがくでもなく心地よく漂うような感じというか。うまく表現は出来ませんが。
今日のタイトルのイエスタデイワンスモアや、昆虫ロック、グレープフルーツちょうだい、できない、あえて抵抗しない、なんとなく夢を、辺りの曲が際立っているように思います。
特にできないは歌詞も曲も他にはないトリップ感があってとってもいい曲。
 
まあ、逆にセンスが際立ちすぎてて一聴した印象だと気持ち悪い歌詞だと思う曲もちらほらありますけれども。
 
平沢進は逆に、語感がおもしろくて印象に残る歌詞が多くて、それはそれで好きです。
なんとなく歌いたくなる。