35、ゾウリムシ。

朝から夜勤でした。
夜まで夜勤でした。
 
ものすごく長大な残業をしました。
12月のときにもたくさん残業をする羽目になって思いました。
就職前の僕はサビ残は悪だと思っていました。絶対にしたくない、と。
でも、同じ分量の業務を与えられて、かたや残業をし、かたや定時で上がるということの意味。
そういうことを考えるとむしろ残業こそ悪でサビ残は正義なのかと見紛うてしまいます。
 
でもしっかり残業は申請しました。やったね。
 
 
来年度はがんばるぞという毎年度末の風物詩。毎年度がんばらないのも風物詩。
 
 
 
それと、残業して職場からかえるときはだいたい業務も見通しが立ってから、という場合が多いので明日はなんかいける気がすると思うんですけれども、家が近づくにつれて不安が増してきますね。
仕事がはかどらなくてつらいけれどしかし仕事をしているほうが落ち着く、というけれどしかしすれば進むので当たり前といえば当たり前ですけれどもね。
 
 
業務がうまくいかなくて帰れない間はもっと内向きなことも浮かんでは消えていきましたけれども、家に帰ったら内容はさっぱりで不安だけが残りますね。
あと一応わかっているのは、割り振られる分量も経験も立場も違うということ。単純に能力の違いだけで花井ということだけは頭の中で理解しているつもりではいますけれど、納得しきれていない部分が大きいです。