135、呪い。

2万円近く損をしました。というか無駄遣いというかなんというか。
まあそれじゃあ無駄じゃないものって何かと聞かれたら、惰性で生きてるようなものなんで何もかも無駄か。
とかいう話はともかく。
 
ここ3日間くらいはおんなじことばっかり考えていて仕事も手につきません嘘です。
もともと仕事は手につきませんでした。ちょっと遅れ気味なのにやる気がない。
昨年度の末とおんなじ、とまでは行かないですけれども流石にまずい気がする。気がするだけじゃなくて実際まずい。
昔は期限が近づけば少しはやる気が出たものですが、それがだんだんやる気がなくても何とか最低限形だけやるように進化して、最近はやらなくなってしまいましたね。退化か。
 
ちょっとしたまとめサイトの記事とか見ていると、それ系の話題になった時には大体「小さな成功体験の積み重ね」とかいう便利ワードが出てきますけれどもその「小さな成功体験」とやらが何にもありません。
いやもちろん、その話題の中で語られているのは本当に些細なことでもいい、という以前にそういうものを指しているというのは理解できるんですけれども、その些細なものを成功と捉えることができたら苦労はしないよねという話はなしですか。
自信がないはよくないので自信を持とうという声が自信がない人を余計に苛むんですよ。もちろん、お前は自信がないから駄目だという意味で言ってないことも承知の上ですが、いや言っている人もいるかもしれませんがともかく、結局自信がないので他人も信用できなくてその言葉もまっすぐに受け止められないような、歪んだ考え方がすっかり染み付いてしまってどうしようもない。
ちょっと嫌なことがあって最初は結構相手に対して腹を立てたりしても、その晩ベッドに入って眠れない時にいろいろ考えると結論はいつも「自分が悪かった」というところに落ち着く、というかそうでもして結論を出さないと眠れない。
ベッドに入って眠くないとか眠くても眠れない時間は延々と自分を非難することを考えてしまい本当に消耗する。睡眠時間も削られて体力的にも消耗するし。働いてない頃は、そうならないようにできるだけ限界まで起きていて、なるべく考える時間を短くするよう心がけたら夜眠れずに昼眠くなり夜眠れずにおんなじことを延々繰り返すだけの日々だったので最近は少しマシになったかもしれないですが。
幸い脳のキャパシティが足りないので、ゲームしたり漫画読んだりしている間はそれ以外のことを全部頭から追い出せるんですけれども、最近はどちらも上の空というか手につかないというか。特にゲームは苦手でやってて苦しくなったり。板民みんなで大体同時に始めた麻雀が一向に上達しなくて、泣きながら延々打ってたのを思い出します。今は熱帯でさんたさん1さん達とやってるので何とかゲームも続いていますがスキルも頭打ちしてきてそろそろ限界かなと思うことが結構あったりします。最近始めた2人がどんどん追いついてきて、そのうちあっさり抜かれた頃にはまた泣きながら延々プレイする羽目になるんでしょう。でもほかにやることもないからやめられない。MtGも同じ感じで最近やっても手につかないというか、やりたいようなやりたくないようなという気持ち。
結局自分で誇れるものがないから手っ取り早く相対的に数値化される能力を当てにしてゲームに頼り、誇れない成績を残して消沈する無限ループ。
 
自分でもなにを書いているのかも何を書きたいのかもわからないですが、こんなようなことを空いた時間、主に寝る前とかに延々考えてしまって抜け出せないのがここ5年くらい続いてるような気がします。昔もたまにはそういう日がありましたが長くて数日とかその晩だけとかそれくらいだったような気がしますがよく覚えていません。あるいは昔からこうだったのかもしれませんが。
相手も出来事も時系列もてんでばらばらで関連性もない内容の思い出が一斉に、お前が悪いと責め立てる。
 
本当はもっと具体的なこととかを誰かに愚痴りたかったりするのですがそういう仲の人間はいないのでできません。これも単に誰も信頼していない、つまりは自信のなさの表れだと思うと凄く重い気分になります。
まあどうせここは読んでる人はいないと思いますが公開している以上、個人を特定しないにしても他者に対する陰口とかを書くのもなんだかなという、ある意味呪縛みたいなものに縛られてかけません。
そういう意味では益田みたいなところに書くのもいいなとは思いますが、アレはアレでまた読まれたり共感された数がスコアリングされて同じ末路を辿りそうな気もするのでやめときます。
結局読まれたくないといいながらも誰かには読んでもらいたい、換言すると自分が嫌いだといいながら自分のことだけを話し続ける自意識の塊みたいなところにまた嫌悪を抱く負のスパイラル。
 
 
大体そんな益体のないことばっかりを考えて日々すごしています。健康で安全で正常です。