Stand by Me/丹下桜。

第6回。軽く探してもそれっぽいのが見つからないので貼るのは省略。
 
昔々、たぶん20年くらい前だと思いますけれども、姉が小学校高学年くらいの頃にカードキャプターさくら(&あずきちゃん)を見ていました。
で、当時の僕は特に興味もなかったんですけれど、その関係か姉が丹下桜のCDをレンタルしてきて、それを録音したカセットテープを家族旅行の時とかに車で延々流していました。
当時は誰が歌っているかもわからなければ曲名も知らず、ただ漫然と聞いていたんですけれども。
時は流れて、高校にる前あたりに自分の部屋用にミニコンポを買い、しかし持ってるMDやCDを聴き飽きたとき、ふと居間の引出しにしまってあった古いカセットテープを発掘して久々に聴いて、やっぱり何の曲だかわからないまま漫然と聴いていました。
さらにその後、高校2年くらいで自分のノートPCを手に入れてネット文明開化を経て、昔聴いていた曲の歌詞を検索してようやく正体を突き止めました。
その中でも割と早いうちに調べた方の曲で、やっぱり今でもそこそこ好きです。
他にもそういう曲がいっぱいあります。
 
ラノベでいえばセカイ系みたいな歌詞で結構好きです。アニメやラノベなんかは流行り廃りがあってそういうのって下火になっている感じはしますけれども、曲を見ると結構そういう文化ってまだ残っていますよね。
こういうのに限らず愛だの恋だのの歌って自分には関係ない割にはやっぱり世の中に溢れていて、ともすればみんな同じようなテーマで退屈なように感じるんですけれども、裏を返せばそれだけ普遍的で一般的なテーマなんだなってことを納得し、最近はなんか抵抗感が減ってきたように思います。それでもいいと思ったり気に入らなかったりするのは、やっぱり作詞の腕というかセンスというかそういうものなんだろうなと思います。
 
声優自体は知識もないので特に触れません。