愛と死。

今日は11日。というわけで、電撃文庫発売してた。昨日10日だったの忘れてた。
今月出てた中で、僕が読んでるのはとりあえず『しにがみのバラッド。〈7〉 (電撃文庫)』くらいか。助かった・・・ 今月ホントピンチだからな。
で、なんかまだあんまし読んでないけど、個人的にはよさげな感じ。まぁ4巻*1には敵わないと思うけど。あれはでもなんか内容的に半分の月に通ずるところがあったな。俺そういうのに弱いかも。
設定にはちょっとどうかとも思った。なんか狙ってるのか、と。
前作はどれもいまいち報われない感じだったし、前々作は特殊なのだったから。8巻までそんな感じで行くのかと思ってたけど。
でもまぁまだ1話も読んでないからな。報われないのかもしれないし、特殊なやつが出てくるかも。
 
因みに、死神もシャナもアニメ化だそうだ。そしてキノが再びゲーム化。
見るかどうかは微妙といったところ。
っと云うのも僕はあんまりアニメとか好きじゃない。それにはいろいろ理由とかある。
 
まず、放送時間。どちらも絵が絵なんで深夜枠かと思われる。
 
次に、声。僕は別にどこかの誰かさんみたいに声優とかで選んだり声に『萌え*2』たりしないけど、やっぱり声って大事。自分の(原作の)イメージと合わなかったりすると、もぉ即見る気なくなる。ってか原作まで影響及ぼしかねないし。
封神演義』が特に顕著だった。近所のレンタルビデオ店に入荷してて、喜び勇んで借りてみたけど、まず太公望が(個人的に)許せない。四不象も微妙なライン。っあ、黒点虎はなかなかよかったな。
だから怖くて普賢真人出るとこまで見れなかったな。
 
あと、ものにもよるけど原作と全然変わっちゃうところとか。
コレも封神演義が顕著な例か。妲己封神されちゃうみたいだし。
あと思い浮かぶのはシャーマンキングあたりか。
 
で、1番大きな理由は毎週あったりするところ*3。放送は毎週、決定事項のように定時に放映されるけど、僕はその時間、いつも暇なわけじゃないし、いつも覚えてるわけでもない。
 
そういうわけで、アニメ→原作はいいけど原作→アニメはちょっと・・・ 
 
で、そういうこととか内容面とか考えると、見るとしたらシャナ>死神か。原作は死神>シャナだけど。
って云うのもまず、シャナは確か痛快娯楽アクション(だったか?)。ちゃんとストーリーがある。
一方、死神は(基本的に)1話毎に独立してる短編形式。
アニメにするなら前者の方がいいんじゃないかな、と。
 
あと、内容が・・・
しにがみのバラッド。』は、タイトルからして『死神』、即ち自然と『死』がテーマになる。
まぁもともとそんなに暗い話じゃないけど、アニメ化するには重いかな、と。
そういうわけだから、死神よりはシャナかなぁ・・・
 
まぁおそらくどちらも見ないと思われますが。
 
キノのGAMEも微妙。
理由はエルメスの声か。
エルメェェーーーース!!
・・・いや、なんでもないです。

*1:ってか『しちがつのなか。』

*2:この言葉嫌いだ。なんかそっちの人に思われかねん。

*3:ドラマもだが