今週のお題:名前。

今週のお題「名前」
思い出したようにお題に答えます。
 
僕は自分の名前が嫌いです。苗字も嫌いです。
苗字は訓読みに憧れます。僕の苗字は音読みなので、なんだかあんまり好きになれません。
名前は訓読みなんですけれども、昔はよく女っぽい名前だとからかわれたもので、それ以来名前に関してはコンプレックス持ちになってしまいました。
あとはどちらも、漢字にしたときに字面が微妙というか、かっこいい字がないというか。
逆にかっこいいと思う苗字は、勅使河原さんとか御厨さんとか。厨二感あるけれど僕はかっこいいと思います。
 
 
そういう話はともかくとして、最近名前についてよく考える事があります。
それは「どうしてそういう名前になったのか」。
まあコレ、名前というか題名(タイトル)の話ですけれども。
今まであんまり気にしていなかったのですが、最近は漫画を読んだあととかに、どうしてこのタイトルになったのか、少し考えるようになりました。
というのも、最近買ったある漫画は、タイトルを見て凄く期待していたのですが、面白くなかったというか思っていた内容と全然違った、ということがあったので。
漫画でも曲でも、そしてあんまり読まないからなんともいえないですけれども多分小説でも、内容を端的に表したタイトルのものも数多くありますけれども、そうでないものも結構ありますよね。
その、内容とタイトルとの差に、作り手の伝えたいことが含まれているのかな、などと考えたりしました。
もちろん、語感やノリ、洒落でつけたということもあるんですけれども。
 
 
なんというか、こういうタイトルのような短い、というか断片的なものに、個人のセンスっていうのが特に活かされるように思います。単に個人的な嗜好がそちらに向いてるために見つけやすいだけかもしれませんが。
タイトル以外だと、キャッチコピー、ロゴ(エンブレム、意匠)、題字(フォント)、背表紙、装丁、TVCM、PV、構図、色合い、アニメのOP、辺りでしょうか。
そういうことを考えながら、本屋とかをうろうろするのが好きです。
 
 
名前あんまり関係ないですね。