日記45、反復。

実家に帰ってきました。
というのも、明日は高校の文化祭実行委員の同窓会をするからです。
あとはまあ親に「卒業できました」「就職できませんでした」の報告も兼ねて。
いやもうなんというか、帰るなりいきなり就職の話をさせられたので辛かったです。
まあ、やらない自分が全部悪いんですけれどね。
 
 
今日も学校の就職課のようなところから電話がかかってきました。
スルーしました。
担当変わってくれないかなあの人。
もちろん、優秀な人なんでしょうが、その優秀さが鼻につく感じでとっても苦手です。
僻んでるだけですかね。
あれ、コレ前にも書いた気がするな。
 
 
一応親には来年度の就活しますとか言っておきましたけれど、はっきりいって来年度のもやる気がしないです。
といいますか、今後何やってもうまくいきそうなビジョンが見えないので、一向に始められない。
いやもちろん、やらなければそれでうまくいくわけではないというのわかっているんですけれども、というかやって失敗するよりも確実に大きな失敗なのもわかっているんですけれど、もう労力使って社会から不要だという烙印を押されることに耐えられないです。
運だ縁だといったって、結局は実力不足で適正なしといわれるわけですからね。
まあ、実際これくらいの事に耐えられないようじゃ、社会で生きてく適性はないんでしょうよ。そう思うと、その辺りちゃんと面接官の方々は見抜いていらっしゃるのですね。
 
 
 
大学も大学院もそれなりに楽しかったですけれども、卒業して得たものは専門性と年齢によって狭まった進路、高学歴*1ニートという称号、無駄に高まったプライド、それに100万単位の借金*2くらいのものです。もちろん、親にも苦労や迷惑をかけました。
一方、真面目に研究をしなかったので技術は身につかないし、勝手に心に壁を作っていたので真に親しい友人などできたかどうかわからないし、職もありません。
 
 
最近、ちゃんと生きていくには、夢(目標)とそれに向かうための自信が必要なんだと痛感しました。
僕にはどちらもないです。小さい頃からやりたいことなんてなかったし、自信は中学校までに粉々に打ち砕かれました。
いままでは言われるがままに生きてきたけれど、いざ社会に出て自分の好きなことをやっていいよといわれても、なんにも指針がないのでどこにも進めない状態です。
 
こういうことは、本来なら就職活動を始めるにあたりまず最初に考えるべき事なんでしょうね。今更なのにまだスタートラインにも立てていない感じです。
 
 
 
話が全然まとまってないですけれど、自分の頭の中でも何にもまとまってないので仕方のないことです。

*1:一般的ないい大学という意味ではなく、工学修士卒であるということ

*2:奨学金