友人A。

過去を少し暴露してみる。
以下、あんまり読まない方がいいかも。割とまじめに書いてるから。
面白い話書いてるわけじゃないしっ。
僕の友人にAって人がいます。いや、いました*1
で、僕と彼は割と小さい頃、っていっても小学校の中学年くらいからの付き合いでした。
そんなわけで中学校の2年の頃まで、メチャメチャ仲良かったわけです。
が、いつの日か僕は彼と口論になって、それ以来、殆ど口をきかなくなりました。
それから、何度か友人達の計らいで、彼との縁を戻そうとしました。
彼も、ホントのところはよくわからないけど話したかったみたいです。
そういうことがあって、今はもう仲が悪いなんてことはないけど。
未だに気まずくて。話せない。そんな仲。
まぁ、お互いに違う高校行っちゃったわけだしそうそう会う機会もないのだけれど。
 
そういうわけで、僕はあまり人に本心を見せないようになった。
まぁ弓道部のメンバーとかは、割とわかってると思うけど。浅い男だからな僕は。
ここで書いてることのように、ある程度プライバシーとか流出してるけど、肝心なことは心の中、みたいな。
あのときの原因は確かに彼だった。でも、口をきかなくなったのは、絶対に僕からだった。
 
いまごろ、彼がどうしてるのか、僕にはあまりわからない。
僕のことなんかとっくに忘れてるのかもしれない。
それとも、僕が今思っているように、彼も悩んでいるのかもしれない。
 
コレが、僕の十数年ある過去の中で、最も消し去りたいことかもしれない。
でも、忘れちゃいけないことだと思う。
 
なんか感傷に浸ってみる。そんな気分。

*1:死んだわけではない