五等分の花嫁(1)。

久しぶりすぎるタグ。ついでに前書いてたテンプレも忘れました。
まそんなことはどうでもいいや。
 
物語としての感想とかはともかく、各キャラの感想というかランク付けというか、そんな感じです。
適当に素体を50点の基準として、良ければ加点、悪ければ減点、みたいな感じでいきたいと思います。
前提としてまだ1巻しか読んでいないので、そこまでの印象ということで。
それと「物語上誰が選ばれそうか」「誰が主人公に選ばれてほしいか」「自分なら誰を選ぶか」「キャラとして好きか嫌いか」辺りは結構混同しているかもしれませんけれど特に気にしないでください。一応自分が選ぶならという基準で点数をつけているような気がします。
あとテンプレ的なことをいうと、ネタバレを含むのと、個人の感想なので「それは違うよ!」といわれても対応致しかねます。
 

一花 60点

貴重なショートカット枠で覚えやすいのが良い。
1巻時点で大した出番もないから何ともいえないけれど、自分(達)の頭の悪さを諦めちゃってる感じなのがとても良い。どっち方向に転んでも好みのお話になりそう。+10。
雰囲気としてはアウトレンジから要所要所でかき回したりサポートしたりしてそのままフェードアウトしていきそうな立ち位置。すごくいい。+10。
ずぼら設定が好きではない。-10。
 
現時点では物語上脱落していきそうな候補の一人で、まあそれが個人的には評価ポイントなんですけれども、キャラとしての伸びしろは感じる。
 

二乃 28点

よく知らない初対面の相手に睡眠薬を盛るようなやばい人という印象しかいない。-20。
あと見分けポイントとして、自分のことをかわいいと思ってる人がつけそうなヘッドドレス?みたいなのをつけているあの感じ。-2。
 
これもまだスポットが当たってないので何ともいえないというのと、こういうキャラはデレたらかわいいというのは分からないでもないですけれど、それはそれとして嫌な相手は徹底的に排除しようというアレなので、デレた後も小さい揉め事でもおきるたびに豹変するヒステリータイプだと思うので僕は無理です。
まあデレたあとは当て馬ポジションとしてはいいキャラかもしれない。
あと4女の話では「人付き合いがうまいタイプ」みたいな話をしていた気がする(のにこのキャラ付けな)ので、そういう意味では物語上の期待はある。
 

三玖 70点

1巻で唯一ちゃんとスポットが当たったので、そういう意味では加点されやすいかなと思う。
で、そのキャラクター性自体も内向的な感じでとても良い。+15。
見分けポイントのヘッドホン。+5。
 
物語的には最後の2人まで競って惜敗しそうなポジションなのがとてもいい感じですね。是非最後まで競って惜敗してほしいです。
 

四葉 35点

現時点だとただの仲介役というか世界観紹介キャラみたいな感じ。ロトム図鑑とかそういうポジション。
他の4人に関しては勉強ができないだけという感じですけれど、このキャラに限っては文明が拓いていない。-10点。
あと見分けポイントとして文明が拓いてなさそうなリボンをしていますね。アレちゃんと洗ってんの?って思います。-5点。
 
大ゴマの右下とかでこぶしを握りながら実況しててほしいキャラでした。そういう意味ではキャラとしてはとても好き。
 

五月 50点

別に無個性というわけではないですけれど、このキャラが基準という感じがします。素体。
第1~2話だけ見ると「SIMPLEシリーズ ザ・正妻ポジション」みたいなキャラ。
星の髪留めも見分けポイントとしてはあっさりしていて、そういう意味でもバニラキャラですね。
 
物語的にも最終的に無難にくっついて終わりそうな感じはします。
あとはまあこのキャラに限りませんが、ムスッとしてる(≠怒ってる)時の顔はかわいい。
 
 
 
というわけで3>1>5>4>2という感じです。
事前の調査では僕が気に入るのは四葉らしいと聞いていましたけれど、今のところあんまり好きではない感じですね。
 
こんな感じで大丈夫でしょうか?だめですかね・・・
 
 

おまけ

らいは 25点

嫌いな方の妹キャラという感じ。-20。
引っこ抜きたい髪型をしていますね。-5。

話をややこしくしそうな重要ポジションにいて、それでいて結末には関与しない、そんな感じの雰囲気が漂ってるという感じ。
 

風太郎 20点

とってつけたようなぼっちキャラ設定。-30。
 
最初から5人全員を出さなきゃいけないという制約があったから仕方のないことだとは思いますけれど、この先その設定が活きてくるのか未知数なのと、言動や場面転換が突飛すぎて1話目の時点では「なんだこいつ?」となりました。うまくその設定が活きてくると今後掌返しすることになるかもしれません。
 
 
 
 
 
 

おまけ2

不慮の魔法事故により、5人に分裂してしまったヒロイン。それぞれ能力もばらばらになってしまう。
散らばったヒロインを探しだし、それぞれ分裂した原因をつきとめて解決するとヒロイン同士で融合し、元の力を取り戻していく・・・
しかし、分裂した後に芽生えた感情や主人公との思い出は融合するとどちらか一方しか残らないことが判明、元に戻るための協力して困難に立ち向かいながらも、自分の人格や主人公を取り合う諍いも発生!
そして、すべての力を取り戻した彼女が目覚めたとき、主人公の運命は・・・
 
      Coming Soon!
 
 
 
・・・最初にタイトルを聞いたとき、こんな感じの話かと思いましたよね。
そうじゃなければ五体不満足スプラッター漫画。
 
はい。