1、明けましておめでとうございましたin実家。

実家に帰っております。
特にやることもないので早めに寝ようと思いベッドインしたんですけれど、まあ日頃の生活習慣的に寝付けるわけでもなくこんな時間にスマホで更新など。
 
実家に帰ってくるのはおよそ1年ぶりで、まあ特に何か変わったりというわけでもないですね。駅前のロータリーが工事していたり、コンビニが別のコンビニになっていたり、みたいなことはありましたけれども。
両親も別に目に見えてわかるほど老けたとかいう変化も特になく。
まあちょうど僕が一人暮らしを始めたタイミングで姉も結婚して出て行ったので、強いていうなら姉がいない実家が珍しいというくらいでしょうか。ついでに僕が働き始めた年の年末のボーナスで親に買ったiPadが、孫*1の動画再生マシーンと化していますね。活用して頂いているようでなにより。
 
親からは「お前も早く結婚相手を見つけろ」的なことを言われますけれど、早くどころか遅くでも探す予定はないです。今のところは。
自分の結婚生活が想像つかないというか、何もできない僕を介助というか介護するような感じでしかあり得ない気がしますね。要介護者です。
介錯してもらった方がいいのかな。
 
しかし久々に両親に会うと、目に見えて変わっているわけではないにしろ、老いる一方な感じといいますか、閉じていくだけの未来を無理矢理にでも想起してしまってなんだか物悲しくなりますね。
一応、祖父母が死んだ年齢に両親が達するまであと20年くらいはあるわけですけれども、逆にいうとあと20年もおんなじような関係が続くというのはそれはそれで辛いかもしれません。
両親の余生以上に自分の将来の方が早い速度で閉じていっている気がして、今のところはまだ何となくはぐらかしている感じですけれど、あと5年、10年、20年経ったら、少なくても両親が望んだような人生を歩めておらず、今後も望めなさそうなことが歴然としてしまいますよね。
まあ、親の望んだ人生なんて知るかって話ですけれども。
いっそのこと全部諦めてもらった方が助かるまである。
 
恋人や配偶者が欲しかったこともありますけれども、今となっては独りで生きていても親が悲しんだり誰かに憐れまれたりしない世の中になってほしいものです。
あるいはもうなりつつあるんでしょうけれども、結局自分がそういう価値観の中で育ってしまったので、二度と解決することはない議題なのかもしれません。
 
 
まあ、せっかくの正月なのでそういう話はやめにしましょう。
新年ということで、漫画を1冊読みました。何が新年なんだかよくわかりませんけれど。
今年こそ積んである漫画を減らしていきたいですね。まあ多分無理ですけれど。
基本的に捨てることも売ることもしないので、今の読むペースだと増える一方です。
異動に伴って職場のそばに引っ越して、通勤以外にかけられる時間が大幅に増えたはずなんですけれども。どこにそんな時間が吸われているんでしょうか。
そういう部分、管理されるのが死ぬほど嫌なんですけれども、管理されないと死んでしまうほど自力で何にもできませんね。
行き着く先は介護士に罵詈雑言を浴びせる要介護者です。
 
本当に世の中の皆様は、どうやって生活しているのか不思議でなりません。
まだ強制される分、働いている方が人並みにやっていけている気がします。仕事できなすぎて毎日怒られているけれど…
日常生活は怒られないので何もしないやつです。
ついでにいうと身だしなみとか出勤時間がギリギリになったりで、日常生活で何もしない部分が仕事まで侵食してきて怒られたりもしてますね。
 
お腹が減れば食事して、眠くなったら眠って、遊びたいときは遊ぶんですけれども、髪がのびたら切るとか服装に気をつけるとか部屋が散らかったら片付けるいう欲求がないので何にもできません。
 
早く人間になりた〜い!!
今年の目標です。

*1:僕にとっては甥